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SBI証券 IPOチャレンジポイントの魅力

2022年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年5月17日マネーの犬お得情報＆雑記

SBI証券 IPOチャレンジポイントの魅力

株取引自体はそんなにお勧めしたくありません…

皆様は株の取引をしてますか。私は一時期、短中期的な株取引に没頭する時期がありました。正直に言います。結果はトントンです笑(※積立分/IPO当選分は除く)。一体どのくらい人生で株のことを考えていたのでしょうか。思い出したくも無いので時間のトータルは計算はしませんが、時給０円に近いというこは間違いありません…。

サラリーマンで子育て中の自分にとっては

①仕事中も株の事が気になって集中できない

②負けた時のリスクが高い。子育てのお金まで無くなるリスクががある。

この２つの要因が重くのしかかりました。もちろん株で億万長者になる方もいますし、割り切って効率よくできる方もいるとは思います。ただ、私はのめり込んでしまう割ににはそこまで儲からない（＝自分にセンスが無い）それが私が出した結論です。特に一番向かないなと思ったのが儲けた時のポジティブな気持ちよりも負けた時のネガティブな気持ちが強い。これが自分が短中期的な株取引をやめた理由です。ポイ活に目覚めたのもある意味この株取引の恐怖から逃れる為だったのかもしれません笑

ではなぜ証券口座を進めるのか？それは証券口座とポイ活は密接な関係にあるからです。

各証券口座を作成したそれぞれの理由

私は証券口座を6つ持っています。

①SBI証券

IPO（ポイ活として）、ポイントサイト案件、積立投資

②楽天証券

SPU対策、ポイ活、ポイントサイト案件

③マネックス証券

IPO、ポイントサイト案件

④SMBC日興証券

IPO、dポイント投資

⑤LINE証券

LINE証券自体のキャンペーン、IPO、ポイントサイト案件

⑥au カブコム証券

ポイントサイト案件

が理由です。②〜⑥の証券会社に関しての魅力についてはまた別の記事で作成したいと思いますが、ほぼポイ活かIPO投資のために口座を持っていると言っても過言ではありません。

今回おすすめする記載の通り、SBI証券のおすすめの理由は＜IPO＞＜クレカ積立投資＞＜ポイントサイト案件＞の３つです。えっ！！IPO？？ちょっとポイ活と縁遠く無いですか？そもそもIPOってなんだよっていう方もいらっしゃると思います。まずはIPOの説明から

IPOって何？

IPOとは、「Initial（最初の）Public（公開の）Offering（売り物）」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。
企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。
KABU.COM証券引用

では、投資家にとってはどのような魅力があるのでしょうか？

1.取得に際し、手数料がかからない。
2.上場後の株価が大きく飛躍している銘柄が多い。
3.銘柄によっては上場後、数ヶ月の間に株式分割を行う企業が多い。
4.公募価格（売出価格）は割安に設定される場合が多い。
5.新興企業など歴史の浅い会社が多く、今後の業務急拡大が期待できるなど。
KABU.COM証券引用

この説明だと儲かるかよく分からないですよね。シンプルにIPOの勝敗数をまとめてみました。

仮に５年間すべての銘柄で1単位（100株）ずつ公開価格当選して初値で売ったとすると＋19,204,800円で、約1,900万円にもなるんです。そして勝率は８８％を超えています。また様々なサイトで上場後の株価の予想を繰り広げているので、勝てる株だけ申請すれば、恐らく勝率は限りになく１００％に近づくでしょう。

なぜそこまでは話題にならない？

儲かる可能性が高いIPO株、なぜそこまでは話題にならないでしょうか？理由は単純です。一般の人には非常に当たりにくいからです。資金力があり大手独立系の野村証券や銀行系のみずほ証券などと強いパイプがあったり、SBI証券に多額の金額を入金して完全抽選の当選率をあげるなど資金力の与件がない限り、なかなか当たらないと思います。

ちなみに私は家族4人分で上がりそうだなと思って今まで当選できたのは、４勝1812敗で、この６年半の間で約0.2%。利益額は約30万円です。宝くじに近い確率ですね涙。

IPOチャレンジポイント

ではなぜ、SBI証券をポイ活としてご紹介し皆さんに勧めたいのか。それはSBIにはポイ活好きにたまらないサービスがあるのです。その名も『IPOチャレンジポイント』

IPOチャレンジポイントとは
新規上場株式（既上場銘柄の公募増資・売出は除く）のブックビルディング後の抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算されます。
次回以降のIPOお申し込み時に、IPOチャレンジポイントをご使用いただくことにより、IPOが当選しやすくなるSBI証券のポイントプログラムサービスです。
引用元：SBI証券

まさにポイ活ですね。外れた分だけポイントがもらえ、そのポイントでIPO株を買う権利がもらえるサービス。聞いただけで気分が上がりませんか？

IPOチャレンジポイントってどれだけ価値があるの？

IPOチャレンジポイントは、SBI証券のIPO抽選で外れた場合に貰えます。貯まったポイントをブックビルディング（需要申告）申込に使うと当選のチャンスが広がります。セリみたいなもので、ポイント利用上位〇〇名が当たる仕組みです。抽選で外れた場合にはポイントは戻ってくるので、ポイントを貯め続ければ何度でも当たるまでチャレンジできる仕組みとなっています。ではこのポイントがどのくらい価値があるのか紐解いていきましょう。話題になった上場未公開株をどれだけのポイント利用で当たったかがわかる表です。Twitterのタイムラインなどで話題になった銘柄を選んだ分、アベレージより価値が高い水準であることはご容赦ください。

一番話題になったのは2018年のRPAホールディングスです。297P利用で321万円の利益が出る株を買う権利がもらえたのです。夢がありますね。1Pの価値は10,710円でした。これはかなりイレギュラーな例ですが、1,000円〜2,000円を超える銘柄が数多く存在しています。2017年から2019年頃までは大体1P=1,000円くらい、直近2年間はポイントのインフレ化（ポイントバラマキのキャンペーンがあったので）で500〜700Pくらいと計算している方が多いです。IPO初値の予想サイトや上場する会社のスペックを分析したりすることでポイントの価値を高めることは十分できると思います。

どれだけ年間でたまる？SBI証券が取り扱うIPO銘柄

百聞は一見にしかず、まずはこちらの表をご参照ください。

年間で100近くの銘柄が上場します。特に3,6,12月に上場するケースが多いですね。申し込みをきちんと行えば年間100Pくらい貯まります。そして未成年口座もIPOチャレンジポイントが貯まる仕組みなので、奥様、お子様がいる方はその分、馬力が倍増に。今から作成すれば熱い6月に間に合います。家族分まとめて作るのが一番おすすめです。

効率よく貯める方法は

できれば1口座あたり60万円入れておきたいです。理由はIPOの投資の参加をする際、購入できる金額を証券口座に入れておかないと、購入の意志が無いと見なされてポイントが付与されない仕組みになっています。公開価格以上の金額をSBI証券に入れておく必要があるということですね。

ではなぜ60万円が適正金額かと言うと、この5年間で60万円以上を公開価格にした会社は462社中、1社しか無いからです。50万円を超える水準で公開価格にした会社は３社しか無いので50万円でも問題ありません。

60万円を入れたら後は超簡単4ステップで申し込みができます。SBI証券のサイトにログインした状態からなら１銘柄30秒で申し込むことができます。唯一の不安材料は忘れること、ただそれだけです。

四馬力で貯めた結果、私は4人家族で7年間で1,779P貯めることができました。※一時期申請を忘れていたり、自分以外の口座は途中参加した結果です。普段やっているポイ活と全く同じ気持ちでコツコツ取り組むだけで７年間で90〜180万くらい価値のあるポイントをもらえたということになります。自力でIPO株を当選して30万円得したことを考えると本当に価値のある口座だなと思います。

546P貯めた自分自身のアカウントに関しては大きい案件に今年中にアタックできるかもしれません。夢の100万超え！！

その他にも魅力的な特典

①クレジットで積立投資ができる

ポイ活の王道クレジットカードによる積立投資がSBI証券では可能です。カードによって月額50,000円まで0.5%〜2.0%の還元を受けることができるわけですね（年間で最大3,000〜12,000P）。対象の投資信託は2,500種類も豊富なので、積立投資で資産形成をしている方には必須の証券口座といえますね。